フィジーに来てから、家族5人分の健康と安全を極端に意識するようになり、完全なるマルチタスク状態で脳を酷使している状態からこんにちは!
今回は、フィジーでどんな子育てをしていきたいのかということをまとめました!
※参考記事:【番外編】子育てが幸福度を下げる?!幸せになるシングルタスク入門
私たちが子育てで大切にしているのは、自由保育という考え。
※参考記事:フィジー移住向けて、先人の知恵と最先端科学で、家族のつながりを考える
自由保育は子どもが最大限のびのびと遊ぶための子育て。
事前に危険を取り除くなど、子どもが制限なく遊べる環境を整えたり、存分に遊びきるための時間の柔軟性を確保しておくことも求められます。
『遊びなさい』ではなく、自発的に遊びに移ることを見守り、時に心配でも危険に直面するギリギリのところまで“待つ育児”でもあります。
(だいたいは本人が回避するし、そもそもその環境で大きな危険はないため)
子どもたちは、新たに遊びを生み出して、時に小さな怪我を繰り返し、危険予知能力を身につけて、たくましく成長していく。
自由保育で育った子どもたちを見ていると、みんなキラキラしていることに驚く。
これまで生きていて、“キラキラ”なんて表現を使ったことがないですが笑、本当にピッタリと当てはまる子どもたちです。
そのような考えから、自由保育はフィジーの自然でこそ絶好の環境なのではと考えていたのですが、結構難しい。
なぜかというと、海外は危険がいっぱいだから。
事件事故に巻き込まれないために、病気怪我を防ぐために、と考えると日本以上に子どもを制止することが多くなります。
そして、意外にフィジーはマナーに厳しい。(海外全般に言えることですが)
そんな中でも海に行けば、水を得た魚のように遊びだす子どもたちの姿を見ることが出来てほっと一安心。
海に行く道も子どもたちにとっては新しい虫を探す遊び場になっている様子。
もう、本当に自然が似合う!
まだフィジーに来て一週間しか経っていないので上出来と言えるかもしれませんが、引き続き思う存分遊べる方法を模索していきます!