移住生活

日本出国~フィジー入国までの詳細!

日本出国~フィジー入国までのスケジュール

7/2(月)朝:実家の役所に転入届・乳幼児医療証発行・児童手当の手続きをする@静岡
7/2(月)夕:引っ越し@都内 ⇒ホテル泊
7/3(火)朝 :生命保険減額手続き@都内
7/3(火)昼 :成田空港移動~携帯電話(au)休止手続き@成田空港
7/3(火)夜 :成田発
7/4(水)朝 :フィジー(ナンディ)着

我ながらなかなか攻めたスケジュールでした。
他の予定の兼ね合いで詰めましたが。もう少し余裕を持つスケジュールも組めそうです。

生命保険の減額は思いつきつきすぎたかな!笑
海外旅行保険と重なる項目が多いので、もったいなく感じてしまってどうしても減額したくなりました。

日本の携帯電話は、契約を『休止』ステータスにする必要がありますが、
成田空港に携帯ショップがあるので、そこで契約変更すれば出国直前まで利用できます。
また、休止にしても成田空港のWi-Fiを使えるので全く問題ありませんでした。

実家の役所に転入届・乳幼児医療証発行・児童手当の手続きをする@静岡

都内の住居を引き払ったので、家族の住民票を実家(静岡)に移しました。
住民票を日本から抜くという方法もありましたが、私たちはいつ帰国しても良いように住民票を日本に残しました。

金銭的には、支払う住民税と受給される児童手当てでちょっと児童手当手の方が多いくらい。
全ての手続きを1.5時間程度で終わらすことが出来ました。

用意するもの

・本人確認書類(免許証)
・所得税証明書
・保険証
・通帳
・印鑑
・転出届証明書

自宅~成田空港へ移動!我が家の荷物量は?

電車は、奇跡のほぼ乗り換えなしの直通!(一度向かいのホームに乗り換えた)

我が家の荷物(家族5人分)

・スーツケース2個
・バックパック2個
・ベビーカー

スーツケースは、25キロと18キロで追加料金を取られずに済みました。(ホントは23キロまでなんだけど)

ベビーカーは、10キロ以内であれば機内持ち込み無料です。
赤ちゃんを乗せることは少なく、2歳児が疲れて歩けないときや荷物を運ぶときに活躍してくれました。
ベビーカーに乗せると5歳の息子も荷物を運べて戦力化するので助かった…!!

フライト8時間の過ごし方

機内の座席は、窓際2列と真ん中4列席の2列の4人並び席。(東京~大阪間の飛行機の大きさ)

私たちは、窓側2列から真ん中2列までの座席。
幸い隣には誰もいなかったので、赤ちゃん連れでも気兼ねなく過ごすことが出来ました。

子どもたちは、狭いシートでよく寝てくれました。
起きているときは、座席のモニターでフィジーの紹介動画を見ていました。
普段テレビを見ない生活なので、興味津々に静かに見てくれました笑。

親はというと…

妻は赤ちゃんを抱っこしながら、私は2歳娘を抱っこしながらなので熟睡はできず。

緊張の入管!無事に滞在許可はおりたのか?

なんと!

無事に!

4ヶ月の滞在許可がおりましたー!

事前に在日フィジー大使館の女性に相談したときは
『2週間しか降りないこともあります。ここは大使館なのでアドバイスはしません。』
とピシャリと言われて不安がありながらの渡航。(うん、完全に根に持ってる笑。)

また、成田空港でチェックインしたときもフィジーエアウェイズの職員の方に『フィジーって3か月以内じゃなかったでしたっけ・・』と言われて冷や汗をかきました。
しかし、調べてもらうとそれが勘違いだったとのこと。
フィジーでは『観光目的の4ヶ月以内滞在は、ビザなしでOK』ということは、あまり知られてないようです。

念のため、大使館だけでなく他の筋でも調査し問題さそうなことを確認しての入国でしたが、やはり入管は緊張しました。
機内で子どもたちの相手をしていたので入国カードも書けず、私たちが入国は最後になりました。
もう目立つ目立つ。

全入管職員が私たち家族を見てる笑。

入管では、4ヶ月以内の出国日が明確に決まっていれば問題ないようです。
4か月後にフィジーからニュージーランドに一時出国するので、その航空券の証明が出来ればスムーズ。
日本~フィジーへの航空券はEチケットで済ませましたが、ニュージーランド行きの航空券は印刷してすぐに見せられるようにしておいたのが正解でした!

食品の持ち込みも、入国カードできちんと申告したらすんなりOKをもらえました。(虚偽の申告は罰金400フィジー$なので気をつけてね)

ドローン一式(リチウム電池含む)も無事持ち込みOK。

ビザ同様、持ち込みに冷や冷やしていたのは、フィジーの入管がとても厳しいと有名だからです。
なぜならフィジーの入管は、世界でも厳しいと言われているオーストラリアから入管指導を受けているから。

いやー良かった!

ナンディ国際空港に到着!宿までの交通手段は?

ナンディ国際空港に到着後、予約しているホテルの関係者がバスでお迎え。

しかし、実際にはお迎えがいるわけではありませんでした。

空港でウロウロしているフィジー人(失礼💧)のおじさんに『タクシーはいらない。お迎えがあるから。』と伝えたところ、
空港に併設していた観光センター的なお店まで案内してくれました。
そこから、係りの方が電話をしてホテルまでのお迎えを呼んでくれました

入管・荷物の持ち込みなど、育休移住の準備中に懸念していた多くのことが無事に済んで一安心。
今までの準備の答え合わせが一気に出来た一日でした!ほぼ満点!

お疲れ自分💮

入国に関して相談に乗ってくださった皆さまありがとうございました!
無事に入国できたよ!

ひとまず『2週間のバカンスを楽しんで日本に帰国した』の可能性はなさそうです。