大学時代多くの時間を一緒に過ごした友人と3年ぶりに会いました。
久しぶりの感覚は一瞬で消えて当時の調子でくだらない話で盛り上がり時間が過ぎる。
『Grouped』という本では
人間関係のパターンは5-15-50-150-500の法則が存在すると紹介している。
5…精神的な支えになってくれる人たち。親族や親友。
15…シンパシーグループ。その人が亡くなれば大きな悲しみを伴う人たち。
50…頻繁にコミュニケーションを取る人たち。
150…いわゆるダンバー数。人間の脳で築ける人間関係の上限。
500…弱いつながり。会ったことはあるけどそれほど親しくない人たち。
思うに、日本人はビジネスにつながる『50』を優先したり『5』だけを大切にしたりして『15』をおろそかにしている人がめちゃくちゃ多い。
『15』が人生の充実をもたらしてくれる存在なんですが、気づいたら自分に『15』はもういないってことになっているのではないか。
ということでフィジーに行っても友人たちは大事にしようと改めて考えた次第です。
海外渡航のための保険について考えた
フィジー滞在中の保険についての準備をしています!
どんなリスクをカバーするべきか、どこの保険にいくらで加入するのかなどを調べました。
家族の頭数が増えると金額のボリュームが大きくなるので中々悩ましいところ。
安心安全だからといって何も考えずリッチな海外旅行保険に入ってしまうとそれだけで育休中の資金が吹っ飛びそうです…。
保険加入の方法は、大きく分けて以下の2種類
■メリット
・専用の相談窓口がある(代理店がサポートしてくれる)
・補償限度額が高い、もしくは無制限
・キャッシュレス診療ができる
・保険期間の上限がない
■デメリット
・とにかく高い
(2)クレジットカード付帯の海外旅行障害保険
■メリット
・無料(追加の費用がいらない)
・新規の加入手続きが不要
■デメリット
・相談窓口がない(保険会社と直接やりとりになる)
・キャッシュレス診療が出来ないことが多い(滞在中に実費支払いが必要)
・海外旅行保険に比べて補償項目、補償金額が限られている
・家族特約が限定的※カードのクラスによる
・保険期間90日以内
保険会社の有料保険に入ると安心ですが、とにかく高く日々生活しているだけでお金が無くなってきます。
もちろん子連れで不安には不安なのですが、リスクを見極めて適正な内容にしていかなければならないと考えています。
クレジットカード付帯の保険は、適用の範囲が『本人のみ』の保険と『家族を含む』家族特約付きの保険内容があるので
事前にカード会社に確認する必要があります。
一般カードは『本人のみ』が多く、ゴールドカードは『家族を含む』ものが多いので保険に入ったつもりで
ゴールドカードにするというのも一つの方法です。
さらに家族特約の中でも『18歳未満の子どものみ』と『配偶者含む』ものがあるので細かく確認しましょう。
加入する保険は、『治療・救援費用』が合計1000万円以上の補償があるものが良さそうです。
なぜならフィジーは医療が発達していないので、重症の場合、オーストラリアや日本へ移送される可能性が高いからです。
移送された場合は、約600万円ほどかかるという情報がありました。
例えばオーストラリアで盲腸の手術をした場合約80万円かかるので、補償費用を1000万円見ておけば安心だろうと考えました。
※移送費用は「救援者費用」の保険項目でカバーする費用です。
※参考:ジェイアイ傷害火災『海外の医療情報』
ここまで考えて、おそらく(1)(2)の合わせ技なんだろうなぁという感じています。
しかし、保険会社としては当然クレジットカード付帯の保険より自社の有料保険を売りたいので併用は嫌がられます。
(そもそも自動車保険メインでやっているところが多い)
ですので、親身に相談できる海外旅行保険特化の代理店を探すところからはじまります。
調べたところ良さそうな保険代理店さんが見つかったので問い合わせ中です!
進展があったらまた報告します。