移住生活

フィジー移住から2か月、ついに赤ちゃんが風邪を引く~対処法を考える~

フィジー移住から2か月、ついに赤ちゃんが風邪を引く

フィジー移住から2か月、ついに我が家に試練がやってきました。

昨夜、生後4ヶ月の息子が発熱👶

風邪の症状は?

息子がフィジーでかかった風邪はどんな症状かというと…発熱・鼻水・咳のフルコース…😷

抱っこしている時の小さな身体はとても熱く、顔にも熱がこもり涙が出ているような状態。

元気な時と比べて、ポーっと一点を見つめている時間がやや長めの様子です。

とはいえ、目が合えば笑顔👼

フィジーの風邪で恐れている合併症

一番恐れているのは、気管支炎・肺炎。
その次が、中耳炎。

フィジーの風邪は、のど風邪が多いです。
のどの痛みから発熱、その後は乾いた咳がしつこく続くというやっかいなものであるとパパが身をもって事前実証済み👨👍(ドヤァ違)

乳児が咳をこじらせてフィジーで気管支炎になったら、すごく厄介だろうなと思い最新の注意を払います。
少しでも楽な体制へといつも以上に抱っこが多くなります🤱

鼻水も出るので中耳炎にも気をつけて、定期的に鼻吸い器を使います🤧
こういうやつです↓

フィジー(ナンディ)の医療レベルは高くない

なぜ、そんなに気を付けるのかというと、フィジー(ナンディ)の医療レベルが高くないから。

少し前に、日本人女性の留学生が、膝を大きく擦りむいてナンディの病院に入院したところ、なんと4日間もガーゼを変えてもらえなかったということを聞きました。

現地に住む日本人の方の助けで、すぐにナンディより大きな都市に搬送、そこでも満足のいく治療を受けられなかったので、保険会社の手配を通じて、日本に帰国して治療をしたということでした。

その話を聞くと、、大きな病気には発展させたくないなと心底思います💧

また、1歳くらいの赤ちゃんが風邪を引いて受診をしても『とりあえずパナドール飲んで様子を見よう』と言われることがほとんどです。
大きな病気であるかどうかを医師に見極めてもらうという意味では受診は必要かもしれませんが、
本当に細心の注意を払って診断しているか怪しく(ごめん笑)、受診する意味がないのでは?と思っていまいます。

パナドールとは(Panadol)

妊娠中や授乳中、子どもの服用もOKなフィジーの国民薬とでもいうべき解熱鎮痛剤です。
日本で風邪を引いたときに処方されるカロナールと同成分です。

主な効果は、解熱・鎮痛。

オセアニア・東南アジアでは、何かあったらパナドール!という感じで飲みます。
風邪・腹痛・二日酔い・腰痛、症状はあまり気にしていないように感じます笑。

病院でも処方されますし、薬局でもスーパーでもどこでも購入できます。

スーツケースの小さな薬局

私たちの家族は、体調を崩したときのために日本から西洋・東洋問わず、ありとあらゆる薬を持ってきました。
(色んな薬を集めてくれた家族に超感謝…!)

風邪だけでなく、フィジーでものもらいになったとしても薬局で処方される抗菌目薬(クラビット)を点眼することが出来る環境で、それこそ小さな薬局がスーツケースの中にあるというくらい万全の状態で滞在しています。

そんなこんなで、まずは赤ちゃんには、まずは英国王室御用達のレメディを服用して様子を見ています。
※追記:翌日、熱は少し下がりました!あとは咳と鼻水!

療養中の家族の体制

そして、6歳(!)息子と2歳娘はプールへ🏝✨

プールでは、受付のおじちゃんにマンゴーもらって上機嫌♪

庭の木でマンゴーが採れたみたいです。
そのままかぶりついていただきました。

来月からマンゴーシーズンに入ります。
今日は少し先行して、食べられそうなマンゴーを一つ採ったらしく、私たちにくれました♪

赤ちゃんが熱を出しているのにのん気!と思うかもしれませんが、上の子2人が家にいると激しすぎて赤ちゃんが全く寝れないのです…💀💤

赤ちゃんの風邪が治るまで、パパと上の子2人は外出、ママと赤ちゃんは自宅療養という体制が続きそうです。

頑張るぞ……‼️