気がついたら息子が泳げるようになっていた
今日も海とプール🏖
2歳娘は、親の補助なしでプールに飛び込めるようになりました🏊♀️
(当然そのあとおぼれないように抱きかかえる)
これが楽しかったのか、抱きかかえてプールサイドに上げてもすぐに飛び込むみます。
エンドレスに繰り返すので、パパと遊びたい息子が止めにかかります笑。
5歳息子は、手をかいてクロールもどきをやっていました🏊♂️
どうやらバタ足だけでは進みが遅いことに気が付いた様子。
バタ足もだいぶナチュラル。
水泳初心者にある『膝だけ曲げてバタ足をして進まない』状態も解消されて、グングン泳ぎます。
私が息子に教えたこと
実は、私は息子に泳ぎ方を一度も教えたことがなく、水と戯れているうちに自然と身体を動かして体得しているようです。
環境とちょっとしたきっかけがあれば出来るようになるんですね👀
その姿を見て、『いつも余計なことしてるな〜〜』と反省😅
親が子どもに出来ることを考えて、一周回って何もしないということに行きついてたという身も蓋もない話なのですが笑。
私たち夫婦は、どちらも泳ぐのが得意(好き)で、出来るがゆえについ教えたくなってしまいます。
- 私たちの子どもだから絶対に水が好きに違いない
- 幼少期から練習したらもしかしたら将来は…
親の期待は、子どもにとってのプレッシャーとなり、それを嫌いになる原因になります。
また親の期待に答える・親が喜ばせることが、子どもの行動する動機となってしまうことにつながります。
そうすると、「子ども本人が自分で動機を作れない」という結果となってしまいます。
こんなことを子ども自身で感じて楽しむことで、もっと水で遊びたい!次も行きたいにつながるのではないでしょうか。
今日も親は子どもに呪いをかける
以下は、私が読んだ記事の中でハッとした言葉。
親が子どもに「こうあってほしい」と考えや夢を押し付けるのは、呪いをかけるのと同じような感覚があります。親が子どもに発する何気ない一言が、子どもの中に残り続け、その後の人生にネガティブな影響を与えることもありますしね。自分が実現できなかった夢を子供に託すなどは、呪いの最たる例ではないでしょうか。
参照:家入一真に子育てインタビューしたら「逆に子育てってなんですか」と聞き返されたので一緒に考えてきた
子どものために良かれと思ってふと出した言動が、子どもに『自分で考えられなくなる・動けなくなる』呪いをかけています。
些細な動機でいいので、子どもたちには、自分自身が作る動機で行動してもらいたいと思うのでした。
おまけ:今日のココナッツ
帰り道、ヤシの木に登りココナッツを二個採りました🥥🥥
だんだんキッチンのテーブルに、ドラゴンボールが置かれているような状態になってきました🐉
しかし、いつも7個集める前に、飲んでしまうのです・・笑
ということで、私たちの物語はまだまだ続きます!!(お後がよろしいようで)