フィジーでインターネット環境を整える

海外はインターネットがつながらなくて不便！というのは１０年前の話。
今は、『フィジーに移住します！』といって壮行会で涙涙で送ってもらいつつ、翌日には『着いたよ！』と連絡が出来る時代になりました笑。

フィジーでインターネット環境を整える方法は３つ

フィジーでインターネット環境を整える方法は、以下の３つの方法があります。

携帯電話を契約してテザリング
ＳＩＭフリーの携帯を持っていれば、フィジーでＳＩＭカード購入。
なければ機種本体も購入します。（約3,000円～）
フィジーのインターネットは前払い制のデータチャージ制（プリペイド式）
ＦlashNetを購入
ＰＣに挿してインターネット接続をするＵＳＢ型のものです。
本体機種は約5,000円前後で購入できます。
前払い制のデータチャージ制（プリペイド式）
ポケットWi-fiを購入
持ち運べるインターネット回線ですね。
前払い制のデータチャージ制（プリペイド式）
本体機種は約8,000円とやや高価。

私たちは、インターネット回線に特化させたかったためポケットWi-fiを購入しました。（携帯のテザリングだとデータチャージ料が割高）
FlashNetは、ＵＳＢを差し込んだＰＣしか使えませんが、ポケットWi-fiであれば夫婦分のスマホも使えます！

向かった先は、ナンディタウン。
多くのガイドブックには、空港で買うといいよ！と書いてありますが、空港と滞在先のホテルにはだいたい無料Wi-fiが飛んでいます。
到着後は荷物も多くバタバタしているので、長期滞在の場合は落ち着いてから街のショップで購入しても良いと思います。

もし、旅のロケットスタートを切りたい方は、入国ゲートを出た左手にボーダフォンショップがあるので、Wi-Fi・携帯電話・バスＩＣカードの一式を揃えてしましましょう。

ナンディ国際空港のボーダフォンショップ

現地の人に聞いた話によると、フィジーの携帯ショップは、ボーダフォンとDigicel（ディージーセル）という携帯ショップが二強のようです。
日本人の私は、懐かしのボーダフォン＠ナンディタウンへ笑。

ポケットWi-Fiは、販売している種類が少ないので、店員さんに『ポケットWi-Fiが欲しい』旨伝えるとすぐに出してくれます。

日本でも多く使われているHUAWEI。品質は同等です。

ポケットWi-Fi機種代199F＄とデータチャージ50GBで合計199F $(10,547円くらい)でした

一度にチャージするデータ量はその場で選べます。

また、日本と違い、チャージするプラン（データ量）によって

『データ有効期限』『夜間は使用不可』など条件が違ってきます。
ちなみに、携帯のデータチャージの場合は、さらに特殊で『Twitter、Instagram、Facebook、Wikipediaは使い放題』などのプランもあります。

データプランの一覧表。どの店舗にも置いてあります。

５０GB以上から使い勝手が良い条件になっているので、私は５０GB（有効期限30日）のデータチャージをしました。

データ使用量は、（１）ポケットWi-Fi端末画面（２）『HUAWEI HiLink』というスマホアプリ（３）HUAWEI サイトからログインして確認できます。
※初回ID「admin」初回パスワード「admin」

全て試しましたが、やはりスマホアプリが手軽に確認できるのでオススメです。

当サイト『育休移住.com』は、レンタルサーバーを契約して、ワードプレスで記事更新しています。
そのような場合、インターネットに接続して管理画面にログインしようとしても『４０３エラー』でログイン出来ません。

しかし、慌てる必要はありません。

多くの日本のレンタルサーバーは「海外アタックガード」といって、海外のIPアドレスからのログインを自動ブロックする機能をオンにしています。
それを契約しているレンタルサーバーのホームページで解除（オフ）すると利用できるようになります。

ナンディタウンにWi-Fiを購入しに行ったのは土曜日。

フィジーでは、日曜日に閉店（もしくは１３時まで）する店舗が多いので、土曜日が大混雑！

人が多く活気に溢れていて3人の子どもを連れて行くのは少し疲れました。
というより、ベビーカーを持って行ったことが不便でした…。

街なかだと親切なフィジー人なのか、キャッチなのか余計にわからなくなります笑。

道中、偶然同じ飛行機でフィジーに来た人とばったり！
なんと旦那様がフィジー人で、今貸している家が空くかもしれないとのこと…！

ナンディタウンから宿まで2キロほど、子どもの散歩も兼ねて歩いて行きましたが、道中フィジアンのおばちゃまからその場でさばいたココナッツジュースをもらう♪
今日もフィジーの温かさを感じることが出来ました。

しかし、他の海外の感覚でいうと騙されるんじゃないかと思って正直まだちょっと怖い…笑