移住生活

フィジーで出会う人々~世界の価値観とアタシの英語~

日本にゆかりのあるフィジー人現る

フィジーと言ったらアイランドホッピング!ということで、デナラウ地区に行き日帰りツアーを調査🚢

デナラウ地区には離島への発着港があると同時に色んなツアー会社のデスクがあるので、色んな島に行けるし、シュノーケリング、ホエールウォッチング、海釣りなど選びたい放題です♪

なぜかクレジットカード決済がエラーになり予約出来なかったのでまた行ってきます。
デナラウ地区は観光地区なので、その地区での用事は本当に気が楽です。

デナラウ行きのバスで偶然隣だったフィジーの方は、なんと日本の広尾に10年間住んでいた方でした。
久しぶりに家族以外の人と日本語で話しました…!
実際に日本にいたのは、15年も前の話で、旦那さんが在日フィジー大使館で駐在していたとのこと。

マルチリンガルへの憧れ

帰りのバスでは、私たちの滞在しているところに近いマーティンタール地区に住むフィジーのおばあさまとバス停で少し話しました。

ホームステイで各国の学生を受け入れているようで
同じ家に住む11歳の孫は、英語・日本語・韓国語・中国語が話せるとのこと。

フィジー人は、フィジー語と英語がスタンダードですし、一か国語しか話せない日本人が逆にマイノリティを感じます

フィジーには、オーストラリア人・ニュージーランド人をはじめ多くの欧米人が訪れますが
フィジー人と英語で楽しげなコミュニケーションをとっているところを見ていると
日本でいう『沖縄に旅行している』くらいの感覚に近いのかなということを思います。

英語で何を伝えたいのか

旅のスタイルは日本人以上に様々で、プールで話したカナダの方(社会人)は2か月ゴスペルのインターンでフィジーの学校や病院を周っているとのこと。
その方はフィジーの貧富の差、ツアーで見るフィジーの豊かな面だけでなく、依然と多数を占める貧困層について問題意識を持ったということを言っていました。

ひとしきり話をしてくれた後で、『your question?』と聞かれたときに何を意味するのかわからず、答えられなかったのが心残りです。
文脈的には『あなたの問題意識は?』ということをなのだろうか。

振り返った今でこそ思うが、その意味の確認をしたかったし、合っていたとしたら、英語できちんと説明したかった。

育児休業中に海外移住ということでやっているが、これまで大きなトラブルがなく旅行英語でなんとかなってしまうので
意識的に英語を学ばないとこのまま1年経ってしまいそうだという焦りを感じた日でした。