フィジーに育休移住をして早8ヶ月。
移住という言葉を使っていますが、働いてもいないので長期滞在という方が正確かもしれません。
ただ、観光では知り得ないフィジーの魅力的なスポットを知ることが出来たし、ありがたいことに観光客では作ることが人間関係を作ることが出来たので、やはり長期滞在ではなく“移住”という言葉がしっくりくるなと思っています。
移住をして3か月目に、移住に関して以下のように自分の考えをまとめました。

- 日本or海外の二者択一で考えない
- それぞれの良いところを享受する
- 日本人として強みは捨てない
こんな主旨だったかと思います。
そんな方向性を意識しながら生活していましたが、ちょうど昨日、フィジーで新しく語学学校COlORS(カラーズ)を立ち上げられた方と家族でお食事をしました👨👩👧👦🍴
この語学学校の立ち上げ&運営メンバーは、それぞれ私も知人友人なのですが、どの方も漏れなく優秀で人柄が良いのです。そして国籍も年齢も性別も多様🇫🇯🇵🇭🇯🇵
それでいてまとまりがあって和気あいあいとしてとても楽しそう✨
フィジーは狭いので7ヶ月も住んでいると、他の語学学校の様子も色んな方面から話を聞きますが、主観を含めてこちらの語学学校がダントツで良さそうです。
というかこんな豪華メンバーよく集まったな‼️と思ってしまうほど羨ましく思います。創業者の腕と人柄。
こんな多様で素敵な仲間と事業が出来たら人生楽しいだろうな〜〜。
日本で出会ったとしても、そのあと繋がることはなさそうなメンバーだけど、結束して頑張っているのは海外事業ならではの醍醐味なんだろうなと感じます🏢
日本でやるとしてもどうしても同質な人たちとスタートしてしまいます。
その方が意思疎通もしやすいし、楽しいし、進めやすい。
仮に多様な人間を集めようとしても似通ってしまいます。
例えば、日本では、70歳の日本人男性とフラットな関係性で一緒に何かはじめよう!とはならないですよね。
他にも同世代の人材が目の前にいたらそちらを選んでしまうでしょう。
そこにさらに、フィジー人、フィリピン人…と集まってくることはめったにないのではないでしょうか。
そんな多様性のある中で、バラバラだけど何故かまとまりがある感じのチームを作れたら、それはそれは夢のようだなと思います。
私は、幸運なことにこれまでの人間関係に恵まれてきたので、どうしても今までの人間関係を過度に大事にしがちかもしれません。
こんなに良い人達とこんなに良い関係性が、これからも作れるのかな~と思うとつい新しいステップに行くことが億劫になってしまいますが、
いやいや世界には人種(や同質性)を超えて通じ合える人間関係を作れるよ!と教えていただいた出来事でした。
これはまさに、フィジーの育休移住を通して、自分が思い描いていた生活かもなぁと感じました。
帰国直前に次の新しい夢が固まりはじめてきました…🌌
今日のおまけ
6歳息子が髪を切り短髪に戻りました👦✂️
とても似合う💕昔は可愛いだけの息子が何やらちょっと少年になって来ている…と感じることが増えました🏃♂️
たくましくて優しくて頭が良いお兄さんなので(親バカ)、つい親も期待して厳しくなってしまうことを反省し、めいいっぱい自由にやってもらおうと思います💫(と毎晩反省している)