念願のフィジーの新居にお引っ越し!
しかし、そこは家具なしの物件。
参考記事:ついに新居決定!フィジーでのお家探しのまとめ
ゼロから生活用品を整えています。
今回は、プロパンガスを購入して、ガスコンロを使えるようになるまでのお話。
5人家族でガスコンロなしの生活はつらい!笑
ということで、最優先でガスコンロの手配をしてきました!
目次
フィジーでガスコンロを使う方法
フィジーでガスコンロを使う方法は、簡単3ステップです。
- ガスコンロを手配する(購入するor借りる)
- プロパンガスを購入する
- ガスコンロとプロパンガスをつなげる
ガスコンロは、100F$(約5,300円)くらいあれば良い物を購入出来ます。
安いと、2口コンロで55.5F$(約2,941円、)一口コンロで29.5F$(約1,563円)です。
街(例えばナンディタウン)の家電屋でも、大型スーパーでも売っているのですぐに見つけられます。
日本と違うことは、プロパンガスを自分で購入して設置するということなので、詳しく紹介します!
プロパンガスの購入方法・購入場所
フィジーは日本と違い、ガス管も通っていませんし、ガス会社が家に来て勝手にプロパンガスの交換をしてくれることはありません。
自分でプロパンガスを買って設置するのですが、それが生活に根付いているので、スーパーマーケットで簡単に購入出来ます。
例えば、私たちの生活圏内のジェットポイントというスーパーマーケット。
フィジーのプロパンガスは、『Fiji Gas(フィジーガス)』『Blue Gas(ブルーガス)』という2つのガス会社が提供しています。
どちらかの名前が書いてあったら、そのスーパーで「ガス売っているよー!」という目印になるのでチェックしてみてください。
入り口のすぐそばに売っています。
使い古されたプロパンガスたち
店員さんにプロパンガスを買いたい旨を伝えると、対応してくれます🏠
初回購入はデポジット(保証金)が必要。注意してほしいこと
一番初めにプロパンガスを買うときは、ガス容器(シリンダーと言う)が必要になります。
そのシリンダーを借りるために75F$(約3,975円)支払います。
ガスが不要になり、シリンダーを返すときに支払った75F$が返金されます。
これがデポジット(保証金)です。
返金の時は、デポジット支払い時のレシートの提示が必要です。
当時のレシートがないと、返金されないので大事に保管しましょう!
以下の写真がデポジットとガスを支払ったレシート。
レジで購入後、店員さんがチェックを付けてくれます。
プロパンガスの種類と気になる価格
FIJI GASもBLUE GASも値段が変わりませんでした。
フィジーに来てどちらが良いとも聞かないので、名前の響きで選んで良いのでは笑。
ガスの量が、12KGと4.5KGを選べます。
使う量にもよりますが、12KGで一か月、4.5KGで二週間くらいが目安です。
ガスが満タンに入ったシリンダーはとにかく重いということと、3か月後に一時出国するため、4.5KGを購入しました。
以下の写真でガス4.5KGのシリンダーの重さがなんとなく伝わるでしょうか笑。
この写真のシリンダーを家まで頑張って運びます。
運べる重さを購入しましょうw
プロパンガスの交換について
ガスが切れたら(コンロの火がつかなくなったら)、空のシリンダーを購入したお店に持ち込んで交換してもらいます。
初回と同様、ガスがなくなったので交換したいということを店員さんに伝えて、レジで支払いをします。
その後、ガスが満タンに補充されたシリンダーが運ばれてきます。
ガスが充填されているシリンダーは、ガス口に黄色いキャップがはめられているのが目印です。
充填されたシリンダー
プロパンガス(シリンダー)とガスコンロのつなぎ方
(1)黄色いキャップを取り外します。(ちぎります)
※緑色のバルブはまだ「CLOSE」状態にして作業します。
(2)ガスコンロから出ているホースの端のネジ式の輪っかを「CLOSE」の向きに回して、シリンダーと接続します。
↑ガスコンロから出ているホースの端のネジ式の輪っか。右端の青いやつです。
↑シリンダーのネジ穴と平行に差し込みます。※この時シリンダー側の緑色のバルブは「CLOSE」の状態です。
↑ギュッと奥までネジを回して完了!
(3)キッチン設置!火が付くか確認する。
火が付くかの確認とガス漏れ(ガスの匂いがないか)の確認をします。
以上で、ガスコンロの設置完了ですっ!
・ガス使用後は、必ずガスの元栓を閉めましょう。
※緑色のバルブを『CLOSE』方向に回します。
念願のガスコンロ!初めて作った料理は・・・
春巻きっ!!
そして
から揚げっ!!
ん~~~フィジーで食べる日本食の美味しいこと😋