フィジーではどのような交通手段で観光しているでしょうか。
ツアーバスは、現地の雰囲気を感じることが出来ないので、少し物足りない感じがします。
タクシーは、バスと比べると非常に割高なので、大きな荷物を持っている時以外は使いません。
お財布に優しく、フィジーならではの空気を感じられて、アトラクション的に楽しいバスが大好きです。
フィジー観光には、ぜひバス利用をお勧めしたいのですが、今日はバスをさらに使いこなす裏ワザを紹介します。
バス利用で困ること
バス利用で困ること その1
まず、バス停がわからないということがあります。
フィジーのバス停は『BUS STOP』という標識が立っているところに停車します。
しかし、実際は半分以上『BUS STOP』の標識がないところにも止まります笑。
それは、ほとんどの観光客にはわかりません。
バス利用で困ること その2
降りるべきバス停がわからないということがあります。
バスの通り沿いに目的地が目視できれば良いのですが、バス停からさらに目的地まで歩く、もしくはタクシーの場合、降りるべきバス停がわかりません。
日本でgoogleマップを使えば、乗り換え案内で降りるべきバス停まで教えてもらえますが、フィジーでgoogleマップを使ってもそんなに丁寧に教えてくれません笑。
解決策(裏ワザ)
バス停がわからない
多くのバス停を観察すると(1)『BUS STOP』の標識(2)バスが止まれるスペースで構成されていることに気づきます。
標識がない場合も、道路にバスが停まれるスペースが作られている&人がワラワラいればバス停です。
全然裏ワザではありませんね笑。
降りるべきバス停がわからない
Googleマップを立ち上げ続ければ、自分の現在地と目的地までの差がわかります。
バスの中でGoogleマップを見ているだけで『もう通りすぎちゃったかな』『まだ着かないかな』という不安から解放されます。
細かな手順
- google mapを立ち上げます
- 目的地を設定します
- 現在地と目的地の見比べます
- 目的地に近づいたらベルを鳴らします
- 最寄りのバス停で停車するので降ります
シミュレーション
例えば、綺麗な海があるブンダポイントを目指す場合は、ラウトカ行きのバスに乗る場合が多いと思います。(探せば直通もありますが)
そうなると、途中で降りて、そこからタクシーを拾うなり歩くなりしなければいけないのですが、降りる場所はどのように判断すると良いでしょう。
フィジーの主要なバス(ナンディ⇔ラウトカ行き)は、クイーンズロードという大きな道を往復しているだけなので、ブンダポイントにいくための曲がり角を見つけて降りたら良いだけです。
あとは、バスの中でGoogleマップを眺めて、自分の現在地が決めたところに着いたらベルを鳴らすだけです。
※急行バスは止まるバス停が限られているので気を付けてね。
とても簡単な方法ですが、旅先での不安が解消されるのでぜひ試してみてください♪
(でも、やっぱりフィジーでは人に聞くのが一番!)