移住生活

いよいよフィジーの保育園に登園する…!(お迎えまで一部始終を大公開)

保育園決定からいよいよ登園!

保育園に何を持っていったら良いの?!親は同伴して良いんだっけ?!
わからないことだらけでしたが、何とか無事に登園1日目が終わりました。

保育園の持ち物を準備しよう!

保育園に何を持ってたらいいんだっけ?!忘れ物ないかな?!

…この感覚がとても懐かしい笑。

登園初日。以下の準備をして保育園を出発しました。
5歳児・2歳児それぞれのバッグに詰め込みます。

保育園の準備物

・モーニングティ
・お弁当
・15時のおやつ
・水筒
・バスタオル
・ボディソープ
・着替え×2
・ブランケット(2歳児のみ)
※全てに名前を書くこと

海外の保育園といっても、基本は世界中変わらないんだなとほっこり。

本当は、上記に加えて『ナンディタウンで制服を買ってきて』と言われましたが、短期間の登園なので再度言われるまで買うのをやめました笑。

いざ登園

とりあえず、まだ英語も話せない子どもたちなので、慣れるまでは親同伴で登園しようと思っていました。

5歳息子・2歳娘は、意外と楽しそうに保育園までの道のりを歩いています。

そして、無事に保育園に到着!


今はホリデーシーズンなので半数以上は、保育園にいないのでまったりとした空気が流れていました。

子どもたちがみんなで『〇〇(息子の名前)、〇〇(娘の名前)、ウェルカム~!』と歓迎の言葉を投げかけてくれました。

2人の子どもたちはというと、、

急にナーバスになりパパの足をがっちりホールド

そりゃそうだよね。大人だって緊張するよ。

保育士さんがすべり台で遊ぼうと言って少しずつ子どもたちの緊張をほぐしている間、パパは園内でいくつかの事務手続き。

そこで、親同伴は親にべったりになってしまうからダメということを伝えられる。

初日から子どもたちのみでの登園になりました💦

あ~私たちと離れる子どもたちの不安そうな表情が忘れられない…。
過保護な親はダメだというけど、胸が引き裂かれそうだ…。

リーダー的な保育士さんと他の子どもたちとの会話で、偶然聞こえた『先生にノーとは言ってはいけません』という高圧的な態度も少し気になりました。

日本と比べて多くの海外は、行儀に厳しいです。
とりわけフィジーは意外と縦社会と聞いたことがあるので、モヤモヤを残して見送ることに。

通っていた日本の保育園があまりに良すぎたことをふいに思い出す。

全てを求めることはやめて、ここで得られるものに目を向けようと気持ちを整理しました。

今日は16時にお迎え。
子どもたちはどんな様子だろうか…。

そしてお迎え

居ても立っても居られず、かけ足で保育園に。
当然フィジーで走っている人なんて一人もいない笑。

保育士さんに声をかけて門の前でしばらく待っていたところ(セキュリティのため南京錠で閉められています)、まず5歳息子が私の姿を見つけてくれました。

荷物を持って、ホッとした表情でゆっくりこちらに向かって歩いてきてくれます。

その後、保育士に抱っこされて2歳娘も来ます。
私の顔を見て、朝の不安を思い出したのか急に泣き出してしまいました。

保育士さんに1日の子どもたちの様子を聞いて、2歳娘は肩車・5歳息子は手をつないで帰ります。

子どもたちは、『明日も行く』と言っているので、まずは一安心。

トイレに行きたい時も、意思の疎通をはかってトイレに行ったそうです🚽

息子
息子
先生にこうやったら(手をお腹に当てる仕草)、
『トイレ?』って言ったから、うん(親指を上げる仕草👍)って言ったら連れていってもらえた

とのこと。
2歳娘もパンツなのですが、一度もお漏らししてないことから自分の意思を伝えてトイレに行っていたみたいです。

何とも泣けてくるたくましさ。これには思わず涙。

帰り道はスーパーで明日の保育園に持っていくモーニングティ(おやつ)を一緒に選んで、ゆっくりと家に到着。

子どもたち、本当に一日よく頑張りました。

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