ホテル生活から、サービスアパートメント生活を経て、ついにフィジーで一般賃貸生活にステップアップ!
当然ですが、身の回りの全ては自分たちでやらなければなりません。
それに追い打ちをかけるかのように、家具なし物件を借りてしまったので、生活用品を0から用意しています。
壮大なロールプレイングゲームみたいで意外と楽しいので、生活の記録として書き溜めます笑。
フィジーでのゴミの出し方
フィジーでは、蓋つきのゴミ箱にまとめてごみを入れます。
指定された曜日に家の前に出しておくと、ごみ収集車が来て中身のごみを回収してくれます。
こんな感じ。
初めて出したときは、「ちゃんと自分の分も回収してくれるかな」とドキドキ笑。
この写真は、回収後なのですがわかりますか?
「ゴミ回収したよ!」の印で蓋が裏返してあります。(ただし回収する人の個人差あり笑)
蓋つきのゴミ箱は、近所の雑貨屋で16F$で購入。(約848円)
ナンディ行きつけのジェットポイントで値段を見たら119F$(約6,370円)売っていたので驚いたw
値段はちゃんと店を周って調べるべしです。
なぜ、蓋つきゴミ箱でないといけないかというと、蓋がないと犬が漁ってしまうからです。
(追い払えないからカラスより厄介!笑)
フィジーでは、家庭ゴミの分別はありません。
大きな蓋つきのゴミ箱にがさっと入れておきます。
回収日について
私たちが住むマーティンタール地区では、月・水・金 朝8時前後に回収に来てくれます。
フィジーは集合住宅が多く、引っ越しをすると同じ建物にすでに住人がいるので聞いてみると良いでしょう。
フィジーのゴミ問題は深刻
週3回も回収に来てくれるなんて多いですよね!
どうやらここ最近週2回⇒3回に増えたようです。
フィジーに住む人から聞いた話では、フィジーは路上ゴミが多く問題になっているよう。
後進国と一括りにしては失礼ですが、どこに行ってもゴミだらけ。
フィジーはゴミだらけ
多くの日本留学生はこれにカルチャーショックを覚えるらしい。
ゴミ収集車が、回らないところは庭先でごみを燃やしている光景もよく見ます。
日本でも10数年前まで見かけましたね。
ゴミ回収の機会を失うとそういったポイ捨てや自主焼却にもつながるので、回収の頻度を増やしたとのこと。
街には、新しいゴミ箱も多く設置され始めています。
慣習を変えていくには時間がかかりそうですが、素敵な国なのでゴミがなくなっていくことを願います。
私たちは育休移住、働いているわけでもないので、いつかゴミ拾いでもしようかなとふと考えた昼下がり。