出国まであと7日!
引越しの準備をしなければならないのに、生活感のある我が家を見て焦りを感じています…!
まぁそれは置いておいて。
フィジー滞在中はどこに住むの?と聞かれることが多かったのでまとめました。
渡航後、フィジーのナンディという街で移住をスタートさせます。
フィジーでは第3の都市ですが、ナンディには国際空港があり観光客が最も多い街と言われています。
観光客が多いということは、街も外国人慣れしていて、移住初心者にとっても過ごしやすいと考えて選びました。
目次
居住地を選ぶための前提条件と希望を考える
今回の私たちの前提条件と希望は以下の通りです。
・5人家族
・子ども有(5歳・2歳・0歳2か月)
・夜泣き有
・長期滞在(計8ヶ月)
・途中出国有
0歳2か月の子は夜泣きも授乳もあるので、もちろん個室で探します(ドミトリー不可)。
また、長期滞在になるので自炊が出来るようにコンドミニアムタイプの部屋を中心に見ていきます。
部屋のクオリティですが、ベッドバグ(南京虫・トコジラミ)がいない程度の清潔さは必須…!
ベッドバグは、南京虫・トコジラミとも呼ばれ、刺されると夜中眠れないほど痒く、赤みも広範囲におよびます。(1)
そんな最悪の吸血寄生昆虫がいるので、親ならまだしも子どもや赤ちゃんが刺されたら可哀想なので、あまりに不衛生なところは避けます。
住む場所を手配するパターンは5つ
- ホテル
- airbnb
- ホームステイ
- 知人宅にお世話になる
- 直接契約
ホームステイも良い経験になりそうですが、赤ちゃん(生後2か月)がまだ夜泣きをするので諦めました。
賢く旅をする自分は、やっぱairbnbかなー!と思ったら全然良いとこなかった。
一泊4,040円のところもあったけど、トップ画像が家じゃなくて男性2人だし怪しすぎるw
何されるかわからないので、絶対に選びません笑。
ホテルの相場を見ると同程度でした。
また、ホテルは探せば朝食と毎日のベッドメイクが付くところもありました。
割安で良いお家に宿泊できるairbnbの良さが出ていなかったで、初回の滞在でairbnbを使うのはやめます!
不慣れな地域は『日本からホテル予約+現地で物件探し』がオススメ
今回のフィジー移住は、過去に行ったこともなければ縁もゆかりもありません。
土地勘もなく信じられるものは、フィジー滞在経験のある知人の話と、インターネットの情報しかありません。
そんな状況で8か月間もの長期滞在先を日本から、しかもオンラインで決めることなんて無謀すぎますよね笑。
ということで、まず3週間ホテルに泊まり、その間に土地勘を養って、現地で長期滞在用の宿を決めようと考えました。
日本からフィジーのホテルの探す方法
何のサイトから探すと良いか
やはり、世界最大の旅行サイトトリップアドバイザーが楽でした!
実際にホテルを予約するのは、agota(アゴタ)、Booking.com(ブッキングドットコム)、Hotels.com(ホテルズドットコム)、Expedia(エクスペディア)等ですが、これらの予約サイトは同じホテルを掲載している場合が多いです。
しかし、以下のように同条件でも価格がサイトによって違います。
それらの価格をトリップアドバイザーでは一括して比較できるので手間なく、不必要な損をせず手配が出来ます♪
トリップアドバイザーの使い方
探し方は恐ろしく簡単。
トップページで、希望エリア・日程・人数を入力して【検索】をクリックで完了です。
すると、以下のように条件に当てはまるホテルがずらっと表示されます。
検索結果
気になるホテルがあれば【詳細】をクリックして細かく見ていきます。
トリップアドバイザーは口コミ数が多いので、選ぶ時の判断基準になりました。
ホテルの詳細を下にスクロールすると口コミページにたどり着きます。
口コミの種類(どんな評価をつけたか、誰が書いたか、いつ書いたかetc)で絞り込み検索もできます。
英語の書き込みが多いですが、機械翻訳を利用しますか?を『はい』にすれば日本語で読むことが出来ます。(以下、赤矢印の箇所)
どのような観点で口コミを読むか
口コミは主に以下の点を確認しています。
- 充分な数の口コミがあるか
- 家族連れの口コミがあるか
- 掲載内容と実態に違いがないか
- スタッフの対応に問題がないか
- 立地著しい不便はないか
- ベッドバグの被害はないか
口コミを通してみた全体の雰囲気私は、口コミ内容で口コミ者を想像して、そのホテルを判断しています。
例えば、、
ホテルの評価が満点でもこんな口コミであれば、家族連れにはちょっと厳しい環境かもしれません笑。
ホテルのどんなポイントが評価されているのか、どんなポイントが評価を下げているのか、それは自分たちが譲れるポイントなのかを見ていくと、期待外れに合わずに済みます。
ホテルが決まってもすぐには予約しない?!
滞在したいホテルが決まった!さぁ、埋まる前に予約!
それでも良いかもしれませんが、少し寝かせておくことも良いかもしれません。
それは、『本日の割引料金●●%OFF!!』という異常な投げ売りが定期的に行われるからです。
ホテルの目星がついたら、実際のホテル予約サイトにいって詳細内容を1-2日おきに確認してみます。
例えば、トリップアドバイザーで良いホテルを見つけて、『agota』のサイトに移ったとします。
そのホテルを定期的にウォッチしてみると、、
驚異の62%OFF!!!
通常価格で予約してたら完全にやる気なくなりますよね笑。
ですので、滞在したいホテルの目星がついたらしばらくウォッチしてみるとお得な価格で予約が出来るかもしれません。
私たちは、『ナディベイリゾート』『ハイビスカスアパートメント』を合計3週間予約しました。
だいたい1泊7000円前後で手配しています。
1か月前に予約したのでたいていのホテルは選ぶことが出来ましたが、リアルタイムで部屋が埋まっていったので、どうしても泊まりたいホテルがある方は、1か月前を目安として決めると良いかもしれません。
リーズナブルなホテルは埋まりやすい一方で、ヒルトン等、大型の高価格帯のホテルはまだまだ空室が目立つ傾向があります。
3週間の手配は長すぎるのか
3週間分もホテルを手配したのは少し守りすぎたか!とも考えましたが、
ホテル滞在中をただの長期滞在のための宿探しの期間に充てたくはありません。
しっかりとバカンスして、フィジーを味わい尽くす過程で住みたい場所を見つけていきたいと思います。
また、5人家族での入国は、入国管理局ではかなり目立つようです。
ちゃんと4か月間の滞在許可が下りるように、出国の航空券を手配しておくのはもちろんですが、ホテルも長めに予約して入管の方を安心させてあげたいと思います笑。