移住準備

長期のフィジー滞在は本当に出来るのか問題

保育園の友だち家族が我が家に遊びに来てくれました!
3人目は里帰り出産ではなく東京での出産でしたが、産まれたてほやほやの状態でお披露目出来ることが嬉しい。
そして真っ先に来てくれる幸せ。

午前中は多摩川台公園で子どもたちとザリガニ釣り。
タコ糸にあたりめを括り付けて釣るだけのシンプルなものです。

子どもたちはフィジーに向けて食料調達の特訓中です。

長期のフィジー滞在は本当に出来るのか

長期滞在の雲行きが怪しくなってきた

さて、今日はそもそもどれくらいフィジーに滞在出来るのかというお話。
事の発端は、在日フィジー大使館のホームページのビザに関する文言と大使館職員の電話でのお話の差異からです。
ビザに関する以下の記載があったので、途中出国をしつつ長期滞在をしようと考えていました。
念のため、大使館に直接確認しておこうと電話したところ
4か月なんてまず通りません。2週間しか無理です』と言われて日本でのフィジー生活の記事投稿を覚悟したというのが今ココです。

入国査証(ビザ)について
下記の国籍の方(日本の記載あり)は、観光の目的でフィジーを訪れる際には査証(ビザ)の申請は必要ありません。
ただし4ヶ月以内の滞在に限ります。
また、フィジー入国時から滞在日数に加え6か月以上有効な旅券(パスポート)とフィジーから帰国、もしくは次の渡航国への航空券が必要です。

海外に育休移住しようと思っても、本当にどこにも情報がない
正確には情報が散らばっています。
散らばり方も『ネットにあちこち』じゃなくて、ネットで探せる情報もあれば人伝えでしか教えてももらえない情報もあれば、紙のみで渡された情報もある。
その中でも、行政しか知らないこともあれば現地の人しか知らないこともあって全然進まない笑。

その度にこのサイトで記録していこうと復讐交じりの感情で心に誓う。
無事にフィジーに入国出来たらの話だけど笑。

さて、インターネットではどのサイトを見ても『4か月以内ならノービザ』と書いてあります。
そりゃ在日フィジー大使館を一次情報にしているので当たり前ですね。

実際にフィジーに滞在した方に聞こう

ですので、聞き込み調査に切り替えました。
聞き込みを続け4人の方の証言をいただいてきたのでこちらにまとめます
見解は十人十色で何が正解かわかりませんが、どれも大変参考になる情報でした。

以下、証言

大使館女性職員
大使館女性職員
観光目的であれば2週間ほどが限度。4か月というルールはあるがそんなのはまず通りません。です。それ以外は入管で断られることがあります。9か月なら長期滞在ビザ。ただし許可には3か月以上はかかるし書類も多いし難しいし下りる保証はない。申請したければホームページを見てやってください。英語ですけど。
女性(フィジー2年滞在経験あり)
女性(フィジー2年滞在経験あり)
私の友達は、フィジーで4か月切るギリギリでオーストラリアに行って、空港で100フィジードル支払って半年滞在したよ。ナンディ空港(私たちが住む地域)にビザ関係が確認や手続きが出来る場所が併設されているので心配であれば一か月に一度確認することもできるよ!
※おそらく支払いは移民局でビザの延長申請のため
フィジー在住男性
フィジー在住男性
2週間というのは謎すぎる答えですね笑。基本は4か月滞在可能の認識で合ってます。入管の判断ではあるが、フィジーを出国するチケットを持っていればいいはず。滞在先については通常特に重要ではない。
マンションの管理人さん
マンションの管理人さん
さっき旅行会社に勤めていた娘に電話して聞いてみたんだけど『4か月もノービザで滞在出来る国ってのは通常はないと思うよ。オーストラリアでも3か月以内だし。でも勤めていたのは3年前だから変わっているかも』って言ってたわよ。参考までにだけど!
※めちゃくちゃ良い人でプライスレスな自慢の管理人さんです笑

希望の光は見えてきた

上記の方々に加えてあと2人にも聞き込み中ですが、4か月間フィジーに滞在・出国して再入国という実績を聞けたので
『4か月フィジー+1か月ニュージーランド+4か月フィジー』という形でいけるのではないかと考えています。
もちろん入国時には、フィジー出国の航空券は用意して、滞在先も1か月分は確保して臨みたいと思います。

色んな方に聞いてみましたが、どれも正しいのだと思います。
おそらく大使館の方も2週間しか滞在許可が下りなかった方を見ているからそうおっしゃるのでしょう。
全てが可能性としてあり得るということで、本当であればその結果になる要素を細かく探りたいところですが
入管職員の腹の虫の居所という要素もありこれ以上はわからないので決めの問題なのかもしれません。

ちなみに、私たちは考えていませんが滞在先でのビザの切り替え(例:観光⇒学生ビザ)は安易に考えない方が良いと大使館の方に伺いましたので
育休移住して慣れたら子どもを学校に通わせたいと考えている方ご注意を。
また、友人が同僚とオーストラリアに滞在中、
同僚のビザ切れが発覚したのち、1秒も時間を与えられず強制送還されたのを間近で見た
という経験からビザ切れだけは慎重にというアドバイスをいただきました。

健康・安全と合わせた3大注意ポイントですね。
うーん、気をつけよ。。