移住生活

フィジー&ソロモン人家庭を夕飯にご招待する

今日はフィジー&ソロモンファミリーをお家にご招待🍣🍴

前回、私たちがお家に招待されてご馳走になったお返しです♪
フィジーに来てから色んな方に助けられ、おもてなしされっぱなしだったので、これからは私たちもたくさんもてなそうということで日本食をご馳走しました🍙✨
参考:フィジー&ソロモン諸島の家族にディナーを招待してもらった~フィジー伝統料理ロボを食べる~

久しぶりの再会。近況報告に花が咲く

約1ヶ月半ぶりくらいかな。
あちらが携帯を無くして連絡先がなくなってしまったこともあり、だいぶ間が空いてしまいました。

ここ最近は、曇りの日が多く夕立が降ったりする天気が続いており、今日も涼しく過ごしやすい日でした。

さて、フィジー&ソロモンファミリーが来て驚いたのが、なんと長袖、長ズボン、子供なんてニット帽という真冬スタイルで来ていたこと。
私たち家族はいつもと同じ半袖短パン笑。
涼しいくらいでもこんなにも寒いぃぃぃーと言って着込むのがフィジアンスタイル。

久しぶりーなんて話していると、なんと奥さんがずっと病気だったとか。

話を聞いていくと、なんと妊娠したと!しかも妊娠1ヶ月!

そのつわりで辛かったのね〜と納得。(つわりは“sickness”と表現していました。)

今日もラウトカの病院に行って来たらしく、旦那さんは忙しかったーと言ってました。

フィジーの産婦人科はラウトカに大きな病院と、ナンディにあるらしく、2つの病院に通っているのかな?
出産は、ラウトカの病院でするそうです。

こんなhappyなニュースを聞けてとてもとても嬉しいなか、やはり奥さんは悪阻が辛いらしい。
今日に限ってたくさん吐いて、朝から今日の夕飯の予定とか考えてたらいつもは大丈夫でも今日だけ吐いてしまったと。

その辛さ、わかります。
無理しないで!足腰冷やさないようにブランケット渡したり。

食べれない食材に注意してメニューを考える

ソロモン人のパパにアーメンと祈ってもらい、みんなでいただきます。

そのソロモン人のパパはチキン、ポークは食べないそう。ママのフィジアンはポークだけ食べないそう。

メニューは、お好み焼き・マグロのガーリックソテー(ミディアムレア焼き)・チキンライス・おしるこetc😋

オタフクソースが、フィジー万人にウケることは確認済みだったので、お好み焼きをメインにして、味濃いめ、もしくは甘くできる料理を揃えました💫

前回他のファミリーを招いたときは『ケチャップが欲しい…』と言われましたが、今回は見事にケチャップなしで乗り切れました❗️笑

しかしこれには、フィジーではなくソロモン諸島出身ということが影響しているようです🇸🇧ソロモン諸島はフィジーと同じメラネシアに位置しますが、砂糖や果物は少なく輸入に頼っているので高いとのこと💸
そのため甘いものが日常にないためフィジー人と味覚が違うようです👀へー隣の国なのにそんなに違うんだ💡

ソロモンに旅行したら親戚にエスコートをお願いするよって言われたので、ちょっと行ってみようかな…✈️笑

ママは食べれないから辛そうでしたが、持って帰りたいわ!と言ってくださりタッパーに詰めて持って帰ってくれました。

タッパーにはどんなものでも一つの箱に詰めるのがフィジアンスタイル。笑
お好み焼き、チキンライス、マグロ全て入れました。

今度ラウトカの大きな公園に一緒に行こう!

スバ(フィジーの首都で一番大きい)に行こう!

ロボ一緒に作ろう!

と何個も楽しみを言ってくれ、わーあと1ヶ月、楽しいことづくし^o^
でも体調次第なので無理は禁物ですね。
その中の一つでも叶ったら嬉しいな。

子どもたちは、すっかり仲良くなりました。
おしるこを食べさせてあげていて、なんとも微笑ましい光景です。

ちなみに、みんなのいるリビングではなく、なぜか廊下で。
怒られると思っていたのでしょうか笑

本当に楽しく良いひと時でした☺️