フィジーの物価は安い!と言っても、長期滞在をしていると賢く買い物をしないと、意外とすぐに家計を圧迫します。
特に、育休中の私たち家族は限られた資金の中で生活をしているので、『良い物を安く買える』アンテナを常に張っています笑。
今日は、日々の食材を買っているファーマーズマーケットをご紹介!
観光ガイドに必ずと言っていいほど紹介されていますが、観光だけでなく本当に使い勝手の良い市場でもあります。
ファーマーズマーケットの場所
フィジーのナンディが拠点であれば、以下の2つを知っておければOKです!
◆ナンディタウン(NADI TOWN)
◆ナマカ(NAMAKA)
ファーマーズマーケットの雰囲気は?何が売られている?
ファーマーズマーケットの雰囲気
ナンディタウンのファーマーズマーケットは大きく雑多で、ナマカは小ぶりで綺麗めです。
これは、ナマカのファーマーズマーケット。
1つのテーブルが1つの店となっていて、その集合体がファーマーズマーケットです。
やたらとバジルを勧めてくれるおじちゃん
パイナップルは、+F$1~2(約53~106円)支払えば、実の節まで丁寧にカットして渡してくれます🍍
こちらは、ナンディタウンのファーマーズマーケット。
このような建物が4棟ほどあります。
貝類も売っています。
こちらは、『大きなしじみ』🐚!
味噌を入れて、しじみ汁として食べましたが、しじみ自体にはちょっと臭みがあります。
そして、フィジーの魚介類は、なぜかどれも“弾力”があり苦手・・・笑。
土曜日は、一週間の中でも最も人が街に出て活気がある日!
マーケットも道端まで店を出して、所狭しと商品を並べていました。
マーケットの建物の周りには、インド系のスパイスが売られています。
マーケットで主に売られているもの
まとめると、マーケットでは以下のようなものが調達できます。
・トマト/きゅうり/人参/大根/キャッサバなどの野菜
・バナナ/パイナップル/パパイヤ/ココナッツなどの果実
・貝などの魚介類
・カバ(フィジーのお酒のようなもの)
・スパイス
・その他軽食
マーケットでの購入の仕方
マーケットは、一つのテーブルが一つのお店になっています。
テーブルごとに店主さんが立っているので、店主さんに買いたい旨を伝えます。
値段が書いてあるものが多いですが、もし値札が見当たらなければ『HOW MUCH?(いくら?)』と聞いて確認しましょう。
価格交渉するほど高い物はありませんが、『おまけして~!』というとパパイヤ一個入れてくれたりサービスしてくれることもあります♪
マーケットで売られているものの相場
スーパーで売られているものに比べて6-8割くらいの値段で買えます。
例えば、スーパーで同じ大きさのパイナップルをF$3-5(約159-265円)で買うところ、マーケットではF$1-3(約53-159円)で買えます。
ファーマーズマーケットは、とても広いですが、小さな八百屋さんがたくさん集まっているようなものなので、どこも似たようなものを売っています笑。
買いたいものがあっても、同じものが安く売られていないか、比較しながら周ると良いでしょう♪