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年に一度の大祭り『Digicel Bula Festival』

年に一度開かれる大祭り『Digicel Bula Festival』(通称“ブラフェス”)

『Digicel Bula Festival』とは、フィジーで開かれる最も大きなお祭りの一つです。
毎年7,8頃にナンディで開催されます。
2014年からDigicelというフィジーでは有名なボーダフォンと並ぶ通信会社がスポンサーになり、フェスティバルの名前の冠になっています。

ナンディのプリンス・チャールズ・パークという広場に突如、屋台や遊園地が現れて、この祭りは一週間続きます。

フィジーの新聞[The FijiTimes]にも連日取り上げられていることからお祭りの規模がわかります。(1)

“ブラフェス”に参戦!会場の様子は?

一週間も開かれる大祭りですが、連日連夜活気があってこちらも楽しくなります♪
(娘ははっぴを着ての参戦でしたが、意外と馴染む笑。)

フェスティバル会場に入るとこんな感じ。
日本の雰囲気とは違う屋台や遊園地が並んでいます。

上空から見るとこんな感じ。
リンス・チャールズ・パークの中に『L字型』に屋台が並んでいた片側を撮影しています。
写っているちょうど2倍ほどエリアがお祭りの全体像です。
遊園地や屋台が所狭しとびっしりです。

見どころ満載でテンションが上がります!

祭りの定番、綿菓子やかき氷も発見!どんな屋台が並んでいる?

日本のように、綿菓子やかき氷も売られていました!
形は少し違いますが、綿菓子やかき氷が出てきそうな機械です。

娘はかき氷をチョイス!3F$(約159円)
かき氷は全色シロップがけがスタンダード笑。
お兄さんが、やたらと手でギュッギュッと固めてくれました笑。

綿菓子もあるよ!3F$(約159円)
割りばしの3倍くらいありそうな棒で作っているので、完成形もでかい!

巨大な釜を取り寄せて作るスモークチキンなど手が凝った料理もたくさんありました。
本当に美味しかった!!スモークソーセージ5F$(約265円)スモークチキン10F$(約530円)
どちらを頼んでも、キャッサバ(ご飯の代わり)と野菜が付いていて超お得!

子ども心をくすぐる屋台のおもちゃは世界共通らしい。
大人の自分が見てもワクワクします。

ということで、日本以上に気合の入った屋台でした!

フィジーの遊園地レポ!スリル満点の観覧車に乗ってみた!

フィジーの遊園地は、乗り物に併設されたチケット売り場で乗り物ごとにチケット購入し、乗るときに操縦士さんに渡すスタイル。
同じ値段のチケットであれば、他の乗り物に転用可能です。

早速、パパ・息子(5歳)・娘(2歳)で観覧車に乗ります!3F$(約159円)

観覧車の動力源は車のエンジンを使っているので、めちゃくちゃ早いっ!
降りるときは無重力になります笑。

動く観覧車からの視点(Instagramより)

観覧車の組み立ては手作業なので、そういう意味でもスリル満点…(震)

そして、日本のように1周って終了ではなく、20周くらいはしてくれます。
(操縦士のおじさん次第で何周回るかは前後します)

値段も安く、すごく太っ腹な観覧車です!大満足!

息子は、ものすごく楽しかったようで、懲りずに翌日もお祭りに行ってフィジーの観覧車に乗りました。
私は、1日目で学習し、酔い止め飲んで乗りました笑。

観覧車以外にも、フィジーのコーヒーカップ(のようなもの)もありました!
こちらは乗ることが出来なかったので、次回リベンジ。

コーヒーカップの動画はコチラから(Instagramより)

夜になるに連れて賑わいを増すブラフェス

夜になるに連れて賑わいを増してきまます。
私たちは、赤ちゃんがいるので、夜の雰囲気を少しだけ楽しんで早めに帰りました。

お祭りはその国の国民性を味わえる良い機会なので、ぜひ行かれることをオススメします!
来年の今頃はフィジーにいませんが、いつかまた家族で行きたいと思います。